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2007年06月

2007年06月23日 【パブリシティ

信濃毎日新聞に掲載されました

信濃毎日新聞朝刊(P23)
「地域とのふれあい」をコンセプトに、会議室の一般開放、災害時の緊急避難場所として施設提供のほか、太陽光発電パネルの設置など環境にも配慮して飯田市江戸浜町に新築していた当社飯田支店が完成、営業開始について掲載されました。

2007年06月10日 【ふるさと文化財

塩尻の悠久を今に伝える満開の桜

083.jpg
重要文化財◆小野家住宅◆
塩尻市塩尻町仲町


塩尻宿は下諏訪宿と洗馬宿の間に位置する中山道の宿駅で、伊那地方を経て三河国(愛知県東部)に至る伊那街道(三州街道)の起点。宿場は東から上町・中町・下町と呼ばれ、中町の南側には問屋をはじめ本陣・脇本陣があり、北側には宿の中でも上質の旅籠が軒を並べていた。なかでも小野家住宅は、屋号を「いてふや(銀杏屋)」という大旅籠であった。国の重要文化財にも指定され、江戸時代末期の天保7年(1836)頃の建築とされる。切妻造桟瓦葦屋根の総二階建てで、二階に六畳から十二畳の広さを持つ五つの客室を設けていた。それぞれの板壁や建具に鶴や鹿、松、もみじなどが描かれ室名ともなっている。特に「桜の間」には、家名にあやかった銀杏の床柱が床の間にしつらえられ、天井から板壁、天袋小襖にわたり極彩色の満開の桜が描かれている。行き交う旅人たちで賑わった当時の様子を今に伝え、明治15年(1882)の塩尻宿の大火にも焼失を免れた、数少ない建造物である。

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